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「柿の皮むきが面倒だから、皮むき機を使ってみたい」
「子どもと楽しみながら、干し柿作りをしてみたい」
今日は、そんな柿の皮むき機を使った、親子で楽しめる干し柿作りをしたい方へ向けて書いています。
こんにちは!田舎育ちのゆもです。
毎年、年末頃になると、実家から干し柿が届きます。
たぶん、私が子どもの頃から食べていた干し柿は、実家にある渋柿を父と母が干し柿にしてくれていたものだと思います。
いつも、これとなしに食べてました。
その干し柿作り、なんと私は一度も手伝った事がないんです。
こんな、たくさんの柿を一つ一つむいてたなんて、大変だっただろうなぁと今となっては思います。
そんな、毎年届く干し柿。
子どもたちも、大好物です♡
「干し柿今年も届くかな~」
首を長くして待っています。
今回、ちょうど干し柿を作っている時期に実家に行き、人生初の干し柿作りを体験しました。
意外とこれが楽しい!
子どもたちはおおはしゃぎで、私も夢中で干し柿作りをしました。
今回、大量の柿の皮むきがラクになる、「皮むき機」を使った作り方や、さらに使いやすくする方法、干し柿の吊るし方などをご紹介します。
ご興味のある方は参考にしてみてください。
干し柿作りの準備品
- 渋柿
- 柿の皮むき機
- 板
- 干し柿も縛るひも
- クランプ
- 新聞紙
①渋柿
おうちに、柿の木がない方は、たまにスーパーに売ってるのを見かけますので、ご準備ください。
②大量の柿むきがラクになる「皮むき機」
まずは、柿の「皮むき機」。
去年までは、柿を1個づつ手でむいてたようですが、実家では今年初めて「皮むき機」を買いました。
写真には、ピーラーが写っていませんが、実際はついています。
③皮むき機を固定する板
皮むき機を固定する板。
幅10㎝長さ40、50㎝くらいの板に皮むき機を固定します。
板ならなんでもいいと思いますが、1㎝以上厚みがある方がしっかりしていて使いやすいと思います。
100円ショップやホームセンターにもありそう。
ビスも皮むき機についています。
板をつけるのが、面倒な方は板付きもあります。
④2本よりのひも
柿をひっかける、ひも。
2本よりだと、ひもを広げてひっかけれるので、便利です。
⑤クランプ
クランプは、材料を作業台に固定する時に使います。
「だれか、板押さえておいてほしい~」
と1本手があればいいのにと思うことありますよね。
そんな時、クランプの出番!
机にクランプで動かないように板を固定します。
1人で皮むき機をするには、クランプがないと板が動きます。
他には、接着したいモノを乾くまで、持ってられませんよね。
そんな時、これがあればモノに圧力をかけて、動かないようにひっつけられます。
これ我が家にも、ほしいです!(^^)!
⑥新聞紙
柿にひもをひっかけるときに、汚れるので下にひきます。
皮むき機を使ってみました
柿のへたを、とがったところに刺します。
あとは、グルグル回すだけ。
大人一人で、簡単に皮むきができます。
子どもさんがいる場合、とがった所が危ないので、ここだけは注意してあげてくださいね。
今回は1人は回し役。1人はピーラー役。
2人の子どもが協力してキレイにむけました。
むけた柿をひもに通します
むけたら、新聞紙を下にひいて柿にひもを通します。
2本よりにしてあるひもを使います。
ひもを少し緩めて、すき間を作ります。
柿の枝の所に、ひっかけます。
あとは、たるみを戻すだけ。
出来上がり!
風通しのいいところで、4週間ほど干します
カビを防ぐために、沸騰したお湯に柿をサッとくぐらせるといいそうです。
まとめ
普段、何気に食べていた干し柿。
今回、子どもたちと私は初めて作ってみました。
ワイワイ楽しんでできたので、子どもたちもいい体験ができたんじゃないかと思います。
自分で作った干し柿。
どんなふうに出来上がるか、子どもも私も今年はいつも以上に待ち遠しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
